私やっぱり音楽とかエンターテイメントがない世界では生きられないな
心を動かされるこの時間が人生でいちばん好き。というか、この時間があるから生きてるように思える。
アイドルが好き・顔がいいから好きとかそんなんじゃなくて、
非現実的な世界とか、キラキラしたもの、もやもやを晴らしてくれるような心を掴まれる音色、そういうのが好き
ジャニーズの舞台を初めて生で見て、その演出の凄さに度肝を抜かれた。
長年に続く伝統・歴史に、自分が応援している人が名前を連ねることも事も含めて嬉しくて感動して涙が出た。
ハロプロを心底応援してた時も思っていたけど、アイドルたちが続いていく「歴史」とか「バトン」みたいなものに弱いかもしれない。
話を戻してジャニーズの舞台だけど、あの華やかな舞台装置と派手な演出、それに対応できる演者、全部揃ってるのがやっぱりあの歴史ある事務所のすごいところだよね。
有無を言わさず皆がジャニーさんに付いていく意味が分かった気がした。あのエンタメを生み出したジャニーさんはすごい。
生で音を感じ、声を感じ、舞台上で生きているその人を感じてめちゃめちゃ涙が出た。本当に楽しい時間だった。これを書いている今も、涙が出そう。
私はいろんなことから「自分にはできない」と諦めの烙印を押して逃げてきたけど、やっぱりこの「音楽」とか「エンタメ」がやりたいんだろうな。ずっと。
生きていることが嫌で辛くて早く終わりたい人生の中で唯一楽しさとか安らぎを見出せる場所がここだった。推しがいなかったら死んでいるけど、私にとっての推しは彼ら・彼女らでもあり、彼らが生み出しているエンターテイメントでもある。
本当は今おかれている場所で地に足つけて仕事を頑張るべき。でもチャンスは2度はない。やりたいならやればいい。
どうせまだ死ねない人生だ。やりたいことやったって時間は有り余ってるし、歳を取って世間の目が厳しくなったってそれは他人の尺度に過ぎない。むしろ死にたいくらいの気持ちなら、逆に失うものなんてないだろ。
本当は今日、舞台を見て、私にはできない。って改めて思ったんだ。
自分はこんなエンターテイメントの世界で誰かを勇気付けるような存在にはなれないって。
でもそれでもいいから、やってみたいからやる。でいいじゃん。
まずは、私が、私に、勇気付けられるようになったらいいな。ネガティブばっかりの毎日だから。
頑張らなくてもいいけど、やりたいならやる!それだけ。
若くはないけど死ぬには早すぎる。人生を楽しめ!