恋愛観とか結婚観の話が浮上し、眠れないので続けて投稿してみる。
私の恋愛観は、まず、相手がいないことには成り立たない。
彼氏欲しいな〜と思うことが基本的にない。それは、彼氏になって欲しい人がいないという持論。だから結婚願望もなければ、出産もしたくない。怖いし。
子どもを産むことに関しては、本当に相手ありきでしかない。私は、できたら、自分の遺伝子は残したくはない。生まれてくる子どもがかわいそうだと思ってしまう。でももしかしたら動物の生殖本能ってそういうものなのかもしれないと、最近思い始めてきた。遺伝子レベルで「こいつの子を産みたい」って思うのかも。
この価値観でも成長した方で、1年前は「私を人生を共にするなんて相手がかわいそう。私は恋愛も結婚もしないほうがいい。そのほうがみんな幸せだ」なんて思ってた。
今もこの意見には近しいところがある。
この、ちょっと歪んだ価値観を変えてくれた言葉がある。
「自分の幸せはコップ1杯の水だ」
まずは自分のコップを満杯=自分が幸せになり、溢れた分で相手に何かできる。という考え方。
そもそも、自分のコップを満杯にする力は自分にしかないということ。
人との出会いは、自分を幸せにしてくれるものではなく、自分が幸せになるための機会だと。
これを聞いて肩の荷が下りた気がした。自分が幸せであれば価値観はいくらでもかえられる、ポジティブに生きられる、私でも幸せになれる方法があるかもしれないと思った。
周りの人に期待することをやめて、あくまでこれは「機会」だと言い聞かせ、自分がその機会をどう使うかに重きを置いて暮らしてみたら、少しづつポジティブになったような気がする。いろんなことをプラスに捉えられるようになった。かも?
まだ20代。先は長い。楽に生きたい。